カンボジアといえば、アンコールワットと地雷しか思い浮かばなかった。
こんなことではいけない、何から勉強しよう…と思って本屋に行って手にとったのがコレ。
…遊びに行くんじゃないのに
…まぁ、まずはここから。

プノンペンは思っていたよりも大きくて都会だった。
このガイドブックを見る分には、うん、生きていけそう。
なにより食べ物がおいしそうでうれしい。
台湾で食べたあのトロピカルフルーツと仙草ゼリーたち、
ベトナムで食べ損ねた屋台の料理、フランスパンのサンドイッチ、
タイで食べたすっぱ辛い料理を食べられることに感激。
うれしいな。食べ物がおいしければ、生きていけそうです。

でもガイドブックには旅行用だから楽しくていい面しか書いてないからな。
きっと勉強しなきゃいけないことはもっと山ほどあるんだろうな。

語学のことをちょっと考える。
カンボジアはクメール語。
隣に地球の歩き方のタイバージョンがあったので比べてみる。
タイ語とクメール語。
…発音(カタカナ表記では)ぜんぜん違うけど
文字は区別がつかない。
タイのほうには文字に○がよくついてて、
クメール後のほうは上のほうが「うにゃうにゃ」ってなってる。
それくらいの違い…としか私には認識できません。

はて。話せるようになるのだろうか…

そういえば、タイに行ったとき文字のあまりのわからなさに感動した覚えがある。
それまで行った外国は意味がわからなくても
文字として認識できていた。
アルファベットだったり、漢字だったり、
韓国も(韓国は行ったことないけど)
どこからどこまでが1文字か、くらいはわかった。
その中から単語をひろって同じものを探す、くらいはできた。
だけど、タイの文字は本当に何にもわからなかった。
あれは衝撃だったなぁ。
たぶん、クメール語も右に同じ。
…頼るべきは耳かしら。

パラパラとガイドブックをめくりながら
「あー、そうかカンボジアはベトナムとタイの間にあるんだな。」
とボケたことを考える。
そりゃそうだ。
でも、ほんとに、地理上だけじゃなくて、
ガイドブックから感じる雰囲気とか、食べ物とか、
そして言葉も!
タイとベトナム、そして中国と
やっぱりどこかつながっている。

海に囲まれて育ったから?
なんとなく国をきっちり国境でわけちゃって考えてるけど、
実際はすべてつながってるんだよなー。

台湾〜香港〜上海を旅したとき
車窓からのぞいた景色がゆっくりと変わっていって
でも、すべてつながっていたのと同じように。

カンボジアも他の国とつながっているんだねぇ。

はい、意味不明、御免。

まぁ、とりあえずカンボジアプノンペンの街に立つ自分を想像できてきた。
ん、生きていける。

さて、準備。
忙しくなるぞ。

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